子どもの味覚は3歳までに決まると言われています。
そこで大切なのは離乳食期です。
初めて‘味‘を覚える第一歩は離乳食ですが、そこでアミノ酸や糖類が添加された市販のおかゆやスープの味に慣れてしまったり
早くから清涼飲料水やジュースの甘さを知ってしまうと、どうでしょう?
市販の加工品はとても甘く、皆さん誰しもが おいしい と感じるように作られています。
離乳食期のこどもにこれらを与えると脳の中枢神経だけではコントロールできなくなるのです。
そして次から次へと欲しくなり泣くようになってしまいます。
世の中にあふれている調味料は塩、醤油、砂糖、みりん、酒、味噌、と色々ありますが
裏の成分表をご覧になったことはありますか?
実は酸味料や着色料、多糖類など添加物を加えて<それらしく>見せているものも、たくさんあります!
例えば本物のしょうゆであれば原材料は「大豆、小麦、塩」ですが
しょうゆ調味料の方の原材料は「脱脂加工大豆、調味料、PH調整剤、甘味料、カラメル色素」となっているのです。
毎日使う調味料がこうしたものであると、不要な添加物を取らざるを得なくなり
それが体に少しずつ蓄積されてしまいます。
将来、病気になりにくく健康で過ごす為に
離乳食をスタートした時からこどもが初めて口にするものは、とても大切です。
基本は薄味を心がけ、素材そのものの味を活かすと良いでしょう(^O^)
調味料使う場合はなるべく本物を使用しましょう!