歯の豆知識ブログ

2019.01.14更新

 食物は時間がたてば腐るもの。料理は腐る前に食べるのが原則です。

 美味しい食事は日々の楽しみだと思うこの頃ですが、美味しいものは私たち人間だけでなく細菌やカビなどの微生物にとっても“美味しい”ものなんです。

 美味しいものは作りたての一瞬が命です。

 現代では安くて美味しいものをいつでも食べられるという利便性を求め、長く保存するための工業添加物を含む食品で溢れるようになりました。

 ですが本来、食品は腐るものです。腐るはずの食品が腐らない、添加物によるその不自然さに不安を覚える人たちが安心を求める。それにより手作りへの注目が集まっているのです。

 無添加無着色の丹精込めた手料理。ただし、手料理には気を付ける点がいくつかあります。気にせずにいると、思わぬ落とし穴に・・・?

 注意点は味付けを濃くしすぎないこと、食べ過ぎないこと、バランスを大事に、です。

 濃い味に理由があるものもあります。例えば、お正月に皆さん口にされたであろうおせち料理。

 

           おせち

 最近はその味の濃さから、「苦手」という声も多く、段々と薄味のものも増えているそうです。

 そもそも、おせちは普段家事に追われる女性がせめて正月三が日は家事をしなくていいように、と作る保存食です。

 三日間食べ続けるため、日持ちするように、そして冷めても美味しいようにと砂糖や塩で濃い味付けがされています。

 冷めても美味しいように、というのはお弁当などにも言えるかと思います。

 食品の痛みを防ぐ方法として、塩は昔から利用されています。腐敗の原因ともいえる微生物は水分がなければ活動できません。塩には脱水作用があるため微生物の繁殖を抑え、

 腐りにくくします。

 ですが、高い防腐効果を得るには高い塩分濃度が必要です。よって、味が濃くなってしまいます。

 現代において「作り置き」は多いと思いますが、味付けには注意が必要です。味が濃いものは一度に食べ過ぎないように。

 特に小さなお子さんのいるご家庭では薄味を心がけましょう。

 また、折角作ったのだから・・・と、残すのを勿体なく感じついつい食べ過ぎてしまう、ということはありませんか?

 時には残す勇気も必要です。

 そして折角の手作りでも好物ばかりでは本末転倒です。主食、主菜、副菜のバランスは大事です。

 外食の際にも、このバランスを心がけると食事による病気の予防にも役立ちます。

 最後に、料理好きな方にとって、「味見」は欠かせないものと思います。

 しかし、「味見」で口の中に残った糖分がそのままだとそれもむし歯の原因になります。味見の後にも、歯磨きはお忘れなく。       

                                 

 味見

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 医療法人敬天会

お子さまの大切な歯を守り
健やかな成長を支えるためにむし歯と
小児歯科矯正に特に力を入れております

当院が目指しているのは、『むし歯のできないお口の環境をつくって、むし歯のないきれいな歯並びの永久歯をつくること』 です。

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