歯の豆知識ブログ

2019.06.10更新

むし歯予防において欠かせない存在であるフッ素。

フッ素とは、本来名の通り元素のことです。

自然では蛍石や氷晶石などの鉱物に多く含まれており、単体では存在しません。

また、土壌や微量ながら水や空気にも含まれています。

フッ素は、基本的に他の原子・元素と結びつき、化合物の形で多く存在します。

歯磨き剤に含まれるフッ素も、正確にはフッ化物という名称です。

また、むし歯予防に使われるフッ化物は岩石などからつくられたもので、天然由来の成分です。

 

今では、フッ素入りの歯磨き剤は数多く販売されています。

むしろ、フッ素が入っていないものの方が少ないほどです。

フッ素は必須栄養素のひとつとされています。

フッ素入りの歯磨き剤を使用すると、使用しない場合に比べ約15%むし歯が少なくなることが分かっています。

また、骨を作る石灰化にとって欠かせない物質のため、歯だけでなく骨を丈夫にすることにも役立ちます。

そんなフッ素ですが、摂取量には少し気を付けるべきことがあります。小さいお子様は注意が必要です。

2歳未満の方は、フッ素入りの歯磨き剤やジェルを薄く塗るだけ。

2歳以上の方は豆粒ほどの量で歯磨き。その後うがいをすること。

日本では馴染みがありませんが、海外ではフッ素のとり過ぎが度々問題になっています。

アメリカなどでは、水道水にフッ素を添加し、むし歯予防を行っています。

適量のフッ素が摂取できるよう、濃度が調整されています。その他、食塩や飲料水などにも多く含まれている国も。

こういった国では、普段から生活の中で多量のフッ素を取り入れているため、歯磨き剤のフッ素程度でも量によっては過剰摂取に繋がります。

そのため、フッ素入りの歯磨き剤の量を制限し、コントロールしているのです。

歯磨き粉 

日本では、水道水にフッ素を、といったことは行われていませんから、さほど心配する必要はありません。

歯磨き剤のフッ素濃度は、一般的には500~1000ppmとされています。

表に表記がないものは、裏面にひっそりと記載されているものも。記載のないものもありますが、その場合は概ね1000ppm以下となっています。

注意点としては、6歳未満には1000ppmを超えるものは使わないこと。

15歳からは、1000~1500ppmの物がお勧めです。

フッ素の濃度は、高いものほどむし歯予防の効果が高まります。

既にむし歯があったり、治療した歯がある場合は濃度の高いものがお勧めです。

 

 

投稿者: 医療法人敬天会

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