歯の豆知識ブログ

食事中の飲み物は何がいい?

大人は食事中にお酒を飲んだり、お茶や水を飲んだりしますよね♪

では、子どもは食事中どんな飲み物を飲んだらよいのでしょう。

食べ物をよく噛んで食べるためには、

食事中の飲み物はなるべく控えることがよいとされています。

食事中に飲み物を飲まなくても大丈夫?と心配される方もいると思います。

実は食べ物を口に入れるとその刺激で唾液がたくさん出ます。

さらによく噛んで口をしっかり動かすと、筋肉がポンプの働きをして

口の周りにある唾液腺から唾液がたくさん出ます。

つまり、食べ物を飲み込むには食事の水分と唾液で十分なのです。

飲む イラスト に対する画像結果

食事の際に、飲み物を準備しているご家庭はほとんどだと思います。

しかし、飲み物をおくことで、流し食べをしたり、

丸呑みをしたりする癖がついてしまいます。

すると自然に噛む回数が少なくなってしまうということです。

また、食事の際の水分により消化吸収のための唾液量が少なくなるという悪循環にも陥ります。

 

ただし水分を全くとらないことは問題なので、食事の前か食事の後などには

しっかり水分を摂るようにしましょう😊

 

 

2017年10月16日 保育士 辻 美千乃

舌癖とは?

前回の歯の豆知識ブログでお話しした口呼吸による影響の他にも、

口呼吸することで影響することがたくさんあります。

前々回にお伝えした悪い歯並びを筆頭に、スポーツで力を発揮できなかったり、

明るい笑顔が作れなかったり、キレやすく集中力がなくなったりすることがあります。

 

何かに夢中になっているときにぽかんと口を開ける癖や、

食べ物を飲み込むときなどに舌を突き出し、歯を押し出す癖を舌癖といいます。

舌癖とは、唇・舌・頬など、口の周りの筋肉が弱っていることを指します。

 

今回はなぜ口呼吸がスポーツに影響を与えるかをお話しします。

スポーツは前に向かって力を出すものがほとんどです。

舌癖による舌の位置のズレや、食いしばりによるあごの関節のズレは、

体全体の重心が「後ろ」による原因となります。

もし重心が後ろになった姿勢だと、全身の筋肉がうまく使えず、

けがの原因になってしまいます。

そこで大事になるのがこれまでずっと言ってきた「鼻呼吸」です。

鼻呼吸をしている人は、普段から姿勢が正しく、

横隔膜を使った深い呼吸「腹式呼吸」をしています。

胸を張ることで肺が広がり、酸素を取り込みやすくします。

正しい姿勢であれば、骨盤や内臓の位置も整い、腸の消化力が高まります。

さらに、股関節が整うことで、手や足の関節に負担がなくなります。

よって、スポーツに適した体を作ることができることにつながります。

正しい姿勢 イラスト に対する画像結果

スポーツをされない方でも、鼻呼吸と腹式呼吸で正しい姿勢ができると良いですね😊

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年10月9日 保育士 辻 美千乃

鼻呼吸と口呼吸のちがい

前回の歯の豆知識ブログで、「健康な呼吸」を教えることが大事だとお話ししました。

今回は、鼻呼吸と口呼吸のちがいについて、詳しくお話ししていこうと思います。

 

空気中には、無数のホコリや花粉、私たちにとって好ましくないウイルスや化学物質が浮遊しています。

しかし、鼻呼吸をしていれば、鼻で吸い込んだ空気は、粘膜の表面に生えている繊毛と

そこを流れている粘液できれいにろ過されます。

空気中の異物を吸い込んでも、ほとんどが鼻水となって排出されます。

仮にこの関門をうまく通り抜けた病原体がいたとしても、

口腔から咽頭にかけて発達している扁桃リンパ組織でつかまる仕組みになっています。

鼻の穴から咽頭までの気道のまわりには多くの副鼻腔が開いています。

鼻から吸い込んだ空気は副鼻腔を通ることにより、適度に温められながら加湿され、

温かく湿った空気が肺に送り込まれます。

このため、鼻呼吸をすると、のどを痛める可能性はかなり低くなります。

イラスト 鼻呼吸 に対する画像結果

 

しかし、口呼吸だと、冷たく乾燥した空気をいきなり吸い込むことになるので、

場合によってはのどや器官を痛めることもあります。

口呼吸をすると、口腔内が乾燥するので、唾液による殺菌や消毒作用が発揮できず、

口の中は雑菌などが常に繁殖しやすい状態となります。

このことで虫歯や歯周病も起こりやすくなります。

イラスト 口呼吸 に対する画像結果

 

普段は口呼吸してないと思っている方でも、ふとした時に口が開いていたり、

睡眠時にいびきや歯ぎしりをする方は睡眠中口呼吸をしています。

これから鼻呼吸を意識した生活を始めてみましょう☆

 

 

2017年10月2日 保育士 辻 美千乃

呼吸を教える

お子さんが、静かに息をしている様子を観察したことがありますか?

激しい運動をしているときに、口で息をするのは当たり前ですが、静かに過ごしているときや、

寝ているときも口で息をしているようなら、できるだけ早い時期に、呼吸の仕方を教えてあげた方がいいです。

赤ちゃんののどは、サルと同じで、鼻腔から気道までがほとんどひと続きなので、

おっぱいで口をふさいだままでも鼻だけで楽に呼吸をすることができます。

しかし、ほ乳類の中で私たち人間だけが、ことばを話せるようになるのと引き替えに、口で呼吸することを

覚えてしまったのです。口呼吸は、人間独特の不自然な癖なのです。

口呼吸子供 イラスト に対する画像結果

口呼吸の癖があると、のど風邪を引きやすい、いびきがひどくなる、歯肉に炎症が生じやすいなど

健康上に悪い影響を与えてしまう可能性があります。

また、舌が下がることで上あごが狭くなり、顔のかたちや歯並びへ影響を与えてしまう可能性もあるのです。

 

鼻炎などによる鼻づまりが、口呼吸になる原因、とよく思われがちですが、

反対に口で呼吸する癖が、鼻炎を起こしやすくしているという側面があります。

「お口を閉じようね」と繰り返し言ってあげるだけでも効果はあるので、

大きくなる前に健康な呼吸(鼻呼吸)を身に付けられるように教えてあげてください。

 

2017年9月25日 隈 愛 みらい歯科 保育士

手づかみ食べも大事☆

1歳のお誕生日を過ぎ、前から4番目の小さな奥歯が生え始めるころ(1歳2か月~1歳4か月)になると、

口から食べこぼしたり、手づかみでお皿の上の食べ物をつかんで床にこぼしたり、手を活発に動かして

コップをひっくり返したり、、、この時期に赤ちゃんは自分で食べることを覚えます。

スプーンは使いたくありません。赤ちゃんは、手づかみ食べによってたくさん口にほおばったり、

食べこぼしたりしながら、自分がのみ込める適度な量を覚えていっているのです。

大変だとは思いますが、手づかみで食べる時期だと覚悟して、赤ちゃんとの静かな食事はあきらめましょう😊

指が上手に使えるようになるとスプーンで食べることが出来るようになります。つまみ食べ、手づかみ食べが

スプーンや、その後のお箸を使う練習にもなっているのです。

赤ちゃんが無理なくスプーンを自分で使えるようになったら、そろそろ卒乳を考えてもいい時期です。

卒乳の時期は、子どもによって、また育児の都合などによってさまざまですが、食べ物をゴックンと

のみ込むことが上手になり、一定量の栄養が食べ物からとれるようになったら、いつでも大丈夫です。

あとは、お母さんと赤ちゃんの気持ちの問題ですね。

 

2017年9月18日 隈 愛 みらい歯科 保育士

親指しゃぶりは可愛いけれど…

赤ちゃんが指しゃぶりをしている姿は、微笑ましく可愛いものですよね。

ところが親指を上向きに深く口の中に入れる親指しゃぶりを、永久歯が生え始める年齢まで続けていると、

上あごや前歯のかたちを変形させてしまうことがあります。

口を閉じても上下の前歯の間にすき間があいた状態(開咬)になったり、

歯ぐき全体が前に出た状態(上顎前突)になったり、下あごが押し下げられ、舌の位置が下がるため

上あごの歯列が狭くなったりします。

このことにより顔や口元が変形するだけでなく、発音がうまくできず、口呼吸になる原因にもなります。

また、上下の歯の間にすき間が開いているために、ものを飲み込むときにすき間を舌でふさがないと

うまくのみ込むことができません。これが舌の癖につながってしまい、サ行、タ行、ラ行などが舌足らずの

発音になってしまうことがあります。舌癖を矯正しないと、成人してもその発音は改善されません。

お子さんが親指しゃぶりをしているなら、時間の長さや頻度、指を口に突っ込む深さを観察してみてください。

3~4歳まで指しゃぶりが続く場合には、意図してしっかり外遊びの時間をつくり、

家にいるときもできるだけ一緒に遊んであげたり、お手伝いをさせたりして、何もしない時間を

作らないようにしましょう。そして、指しゃぶりを自分でやめるように促し、長時間やめることができたら、

一緒に喜んで、たくさん褒めてあげてください😊

 

 

2017年9月11日 隈 愛 みらい歯科 保育士

歯磨きのタイミングは?

歯磨きは基本的には毎食後、またおやつを食べた後はします。つまり、何かを食べたら磨く、というのが

一番望ましいのですが、そのつど磨くのは至難の業ですよね。特に5~6歳くらいまでの小さい子どもは

飲食回数が多いので一日に5~6回も磨くことになり、保護者の方の負担はたいへん大きくなります。

ですから最低でも、朝食後と夜寝る前の2回は必ず磨く習慣をつけましょう。

ただし、夜寝る前の歯磨きはすみからすみまでしっかりと!ていねいに磨くことがとても大切です。

プラーク(歯垢)の中の細菌は、夜寝ている間に活発に活動します。

寝ている間は頬、舌、口唇の動きが悪いうえに、唾液もあまり出ず、唾液による自浄作用も働かないので、

寝る前に口の中をしっかりときれいにしておくことが重要なのです。

さらに、歯磨きの後にフロス(糸ようじ)を使って歯と歯の間を掃除すると、より効果的です。

また、ほとんどの子どもは成長してくると「自分で磨く!」と言って、保護者による仕上げ磨きを

拒否するようになってきます。ですが、自分だけではしっかり磨けていないことがほとんどですので、

9歳くらいまでは、朝は自分で磨いたとしても、夜は必ず仕上げ磨きをしてあげてくださいね。

2017年9月4日 隈 愛 みらい歯科 保育士

手づかみ食べの始まりから・・・

赤ちゃんは生後6か月頃になると食べ物や玩具を見つけて、そこに手を伸ばして握ろうとします。

さらに10か月~12か月頃になると指先を使って、つまむ、ちぎる。などが出来る様になります。

何でもない事の様に思いますが、【見る、見たところに手を伸ばす、指先で感じながらつまむ】という

一連の感覚と動きの連繋が成立して可能になります。

指先で物をつまめるようになってから手づかみ食べが出来るようになるまでは2か月ほどかかります。

指先を自由に使える喜びや自分で食べたい!という自我の芽生えの時期です。

テーブルでも座卓でもどちらでも大丈夫なので手づかみ食べをさせてあげましょう!

この時に大切なのは肘がテーブルに着くくらいの高さに合わせます。

もし椅子が高く足がブラブラしている場合は小さな踏台を用意して足が地に着くようにしてあげると良いですね。

足をブラブラさせて座っていると姿勢が安定せず、しっかりかむことができなくなります。

足置き台を使用しないで足をブラブラしながら食事をするのに比べると、

足置き台を使用して食事をすると、かむ力が15%も増加したという報告もあります。

あごを発育させ、きれいな歯並びの子供に育てていくためには、イスに座るときは足を床につけることも大切です。

食事 イラスト kodomo に対する画像結果

 

2017年8月28日 保育士 岡村 弥佳

おやつの選び方

今日は虫歯になりやすいお菓子となりにくいお菓子の話をしたいと思います。

暑い今の季節、冷たいアイスがとてもおいしいですよね。

他にもチョコレートやカステラ、グミやポテトチップスが好きな方も多いと思います。

ですが甘いものにはお砂糖がいっぱい入っています。

虫歯になるから,,,とお菓子は全部だめ!とは難しいかもしれません。

では、虫歯にならない為にはどうすればいいでしょう?

虫歯 イラスト に対する画像結果

それは口の中に長時間残らないものを選ぶ☆です!

飴や棒アイスなどは口の中に入れておく時間が長くなります。

ということはその分、虫歯へのリスクも上がります。

 

他にも丁寧な歯磨き!とても大事ですよね。

残念ながら歯磨きだけでは完全に虫歯を防ぐ事は出来ないのですが

食べ物を選ぶ事や食べ方を気を付ける事で大きく変わります。

①だらだら食べをしない

②食べ終わっても口の中に甘さが残るものにしない(飴や棒アイスなど・・・)

③食後の歯磨き

この3つを気を付けることで虫歯になるリスクを下げる効果があります。

それと同時にご家庭で低濃度のフッ素や歯科医院でフッ素塗布をされるとさらに効果的です☆

一度いつも食べているおやつを見直してみてはいかがでしょうか(^▽^)/

 

 

 

 

 

2017年8月21日 保育士 岡村 弥佳

乳幼児の歯磨きはだれがする?

毎日お子様の歯磨き、仕上げ磨き、されていますか?

少しの時間の歯磨きも子供の人数が増えると大変ですよね。

ですが、乳幼児の歯磨きではお母さんがとても大切な役割になります。

歯磨き イラスト に対する画像結果

何でも口に持っていく時期(3か月半)を過ぎた頃には、歯ブラシもおもちゃになります。

しかし、乳歯が顔を見せる頃になっていきなり歯ブラシを入れゴシゴシしようとしても

赤ちゃんは嫌がって泣き出してしまうかもしれません。

そこで歯が生える前からお母さんの膝の上に寝かせて

歯ブラシを口に入れ歯茎に当てたりしながら少しずつ歯ブラシに慣らしていくと良いでしょう。

歯磨きの時間は歯を磨くだけでなく、お母さんとのスキンシップの時間にもなります。

優しく声をかけながら歯磨きが気持ちの良いものだという事を伝えてあげましょう☆

 

乳幼児のお口の健康は、お母さんの協力なしにはできません。

歯磨きの仕方は年齢に応じた磨き方や乳歯の生え方によっても違うので

一度歯医者さんへ行って歯みがきのプロから歯磨きの仕方を教えてもらうのも良いと思います。

 

 

こども 歯医者 イラスト に対する画像結果

 

2017年8月15日 保育士 岡村 弥佳