歯の豆知識ブログ

2019.01.26更新

 1月も残りわずか、冬にしては暖かく感じた今年ですが、寒さもこれからが本番といったところでしょうか。

 2月といえば節分ですが、最近は節分に恵方巻を食べる方が増えているとか。

 今回はその恵方巻について軽く書こうと思います。

恵方巻

 恵方巻は節分の夜に恵方に向かって願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじりします。

 おしゃべりせず、一気に食べきると願い事が叶うとされているそうです。

 なんでも、おしゃべりすると運が逃げてしまうとか・・・。

 恵方巻の具は7種類、これは七福神に因んだもので福を巻き込むと言われています。

 かんぴょう、きゅうり、伊達巻、うなぎ、桜でんぶ、しいたけ、などなど。

 ちなみに、噛むことで分泌される唾液は、歯ごたえのある食品を使うことが効果的です。

 恵方巻の具、折角なら歯にとって運動になる食材を選んでみてはいかかでしょうか。

 かんぴょうは低カロリーで食物繊維に富むので最適です。

 また、しいたけきゅうり、その他ではにんじんレタスなどもお勧めです。

 大きく口を開けて食べることも口の運動になりますし、かぶりつくことで自分の一口の量を覚えることが出来ます。

 ただし、注意点もあります。

 それは、口いっぱいに頬張らないことです。頬張り過ぎると顎を動かせない為満足に噛むことが出来ず丸のみに繋がってしまいます

 よく噛むコツは、顎を上下左右、全体に動かすことです。

 ですから、口に含む量には注意が必要です。

 ちなみに恵方とは歳徳神というその年の報徳を司る神様がいる方角です。

 最後に、今年の方角は東北東です。

 恵方巻きはぜひ長いまま、ゆっくり噛んで食べましょう! 

投稿者: 医療法人敬天会

2019.01.21更新

前回の保存のための味の濃さについて、という内容を今回は少し掘り下げようと思います。

まず、食品の保存は劣化を遅らせることです。

具体的には、温度を下げる、水分を除く、酸素をなくす、酸性度を上げる、などがあげられます。

この中の水分を除く、ということに効果的なのがです

食品が含む水分を水分活性といい、これが多いと微生物が繁殖しやすく腐敗しやすくなります。

食品を腐らせる原因である微生物は水がなければ生きられません。

塩を添加することで、浸透作用により食品の水分が塩へ流れ出て脱水し、微生物の繁殖を抑えることが出来るのです。

塩分濃度が高いほど、防腐効果も高くなりますですが、最近は健康志向により減塩のものが増えています。

塩分も摂り過ぎは体に悪影響です。しかし、減塩するとその分、食品の保存期間は短くなってしまいます。

例えば、身近な梅干しはもとは腐らない食物として知られていました。

ですが、スーパーでよく売られている梅干しは消費期限が書かれ、長期的な保存食のイメージはやや薄い。

これは、今の梅干しは食べやすさや健康志向から減塩傾向にあり、塩分濃度が8%程度しかないためです。

それに対し、昔の梅干しは20%程度という塩分濃度の高さで作られていました。ここまで高いものは、100年前のものでも食べられるとか。

              

梅干し

食品の腐敗菌は塩分濃度20%を超えると死滅すると言われています

それを踏まえると、昔からの梅干しは保存食として理にかなっています。

ご家庭で梅干しを作られるときは塩分濃度20%程度を目安にされると長期の保存にも向くのでお勧めです。

長く日持ちするものであれば、食べ過ぎにも注意しやすいと思います。

最後に、梅干しには唾液分泌効果があります。次回はそこを掘り下げたいと思います。

投稿者: 医療法人敬天会

2019.01.14更新

 食物は時間がたてば腐るもの。料理は腐る前に食べるのが原則です。

 美味しい食事は日々の楽しみだと思うこの頃ですが、美味しいものは私たち人間だけでなく細菌やカビなどの微生物にとっても“美味しい”ものなんです。

 美味しいものは作りたての一瞬が命です。

 現代では安くて美味しいものをいつでも食べられるという利便性を求め、長く保存するための工業添加物を含む食品で溢れるようになりました。

 ですが本来、食品は腐るものです。腐るはずの食品が腐らない、添加物によるその不自然さに不安を覚える人たちが安心を求める。それにより手作りへの注目が集まっているのです。

 無添加無着色の丹精込めた手料理。ただし、手料理には気を付ける点がいくつかあります。気にせずにいると、思わぬ落とし穴に・・・?

 注意点は味付けを濃くしすぎないこと、食べ過ぎないこと、バランスを大事に、です。

 濃い味に理由があるものもあります。例えば、お正月に皆さん口にされたであろうおせち料理。

 

           おせち

 最近はその味の濃さから、「苦手」という声も多く、段々と薄味のものも増えているそうです。

 そもそも、おせちは普段家事に追われる女性がせめて正月三が日は家事をしなくていいように、と作る保存食です。

 三日間食べ続けるため、日持ちするように、そして冷めても美味しいようにと砂糖や塩で濃い味付けがされています。

 冷めても美味しいように、というのはお弁当などにも言えるかと思います。

 食品の痛みを防ぐ方法として、塩は昔から利用されています。腐敗の原因ともいえる微生物は水分がなければ活動できません。塩には脱水作用があるため微生物の繁殖を抑え、

 腐りにくくします。

 ですが、高い防腐効果を得るには高い塩分濃度が必要です。よって、味が濃くなってしまいます。

 現代において「作り置き」は多いと思いますが、味付けには注意が必要です。味が濃いものは一度に食べ過ぎないように。

 特に小さなお子さんのいるご家庭では薄味を心がけましょう。

 また、折角作ったのだから・・・と、残すのを勿体なく感じついつい食べ過ぎてしまう、ということはありませんか?

 時には残す勇気も必要です。

 そして折角の手作りでも好物ばかりでは本末転倒です。主食、主菜、副菜のバランスは大事です。

 外食の際にも、このバランスを心がけると食事による病気の予防にも役立ちます。

 最後に、料理好きな方にとって、「味見」は欠かせないものと思います。

 しかし、「味見」で口の中に残った糖分がそのままだとそれもむし歯の原因になります。味見の後にも、歯磨きはお忘れなく。       

                                 

 味見

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 医療法人敬天会

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当院が目指しているのは、『むし歯のできないお口の環境をつくって、むし歯のないきれいな歯並びの永久歯をつくること』 です。

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