歯の豆知識ブログ

2022.01.14更新

こんにちはnico

歯科衛生士の田中です。今回は、歯周病toothについてお話します。

日本人の8割の人が、罹ってると言われる歯周病。歯をなくす原因の第1位で、全体の42%を占めています。日本人の多くが、歯周病の進行により歯を失っています。namida

 

歯周病とは、歯周病菌による感染症です。口の中には、およそ700種類の細菌が生息しています。そのうちの3種類が歯周病菌と言われ、レッドコンプレックス(最重要歯周病原細菌)と呼ばれています。

 

歯周病は進行すると赤く腫れて出血を起こしたり、歯ぐきが下がったりしてきます。進行は「歯と歯ぐきのすき間」いわゆる歯周ポケットで進行し、進むにつれて歯周ポケットは深くなっていきます。

有病率は、20歳代で約70%、30〜50歳代で約80%、60歳代では約90%と増えていきます。

生まれてすぐの赤ちゃんは、歯周病菌はいません。何らかの原因でお口の中に入って来て住み着いてしまいます。と、言うことは、歯周病菌は移るganganganと言うことです。

代表的な感染経路は、母子感染です。食器、おはし、スプーンの共有。そして子供へのキス。この2つが主な原因です。つまり、歯周病菌は唾液によって運ばれて定着し増えていきます。そして18歳以降に発症するのです。

 

歯周病は、3つの段階に分けられます。

1.軽度ehe

 症状は、歯周ポケットの深さが、3〜4㎜くらいです。歯ぐきがやや赤くなり腫れてみえます。そして歯磨きの時に出血します。対処として、バイオフィルムという歯の表面に付着する膜と、磨き残し、軽く付着した歯石を取り除きます。

2.中等度ehenamida

 症状は、歯周ポケットの深さが、4〜6㎜くらいです。歯ぐきが赤黒く腫れます。歯磨きの時の出血量が増えてきます。歯ぐきも下がってきて歯が長くみえてきます。対処として、歯周ポケットの深い部分に沈着している歯石を取り除き歯の根の表面を滑らかにし、汚れと細菌の付着を防ぎます。

3.重度namidanamidanamida

 症状は、歯周ポケットの深さが,7㎜以上です。歯ぐきがぶよぶよと腫れ口臭が強くなり歯を支えている骨が溶けはじめ、歯がグラグラと揺れだします。対処としては、歯ぐきを剝がして、より深い根元に沈着している歯石を取る、外科的処置が必要となります。

 

歯周病を長期間放置してしまうと、全身にも影響を与えてしまうといわれています。un

代表的な病気には3つあります。

1.糖尿病

 糖尿病の患者さんは、歯周病を併発するリスクが高くなります。治癒力が低下してしまうので進行してしまう事が多く見られます。

糖尿病と歯周病の相関関係が知られています。

2.心疾患、脳疾患

 歯周病菌が発生させる毒素は、血流にのり血管、心臓の弁などに悪影響を及ぼし、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などの発症リスクが高くなると考えられています。

3.早産・低体重児の出産

 歯周病にかかっている妊婦さんは、かかっていない妊婦さんに比べると、早産・低体重児出産の確率が高くなると言われています。歯周病の炎症物質が血液中に入り、へその緒を通じて悪影響をもたらす事が原因と考えられます。症状が進行するとそのリスクが高まると言われています。

 

最後に、歯周病は、歯を失うだけでなく、全身にも影響を及ぼすと考えられ、お口の健康だけでなく全身の健康を維持するためにも、早期治療を心掛けましょう。自覚症状が乏しいので手遅れにならないように、お家での歯磨きをしっかり行い汚れを残さないようにしましょう。そして、3か月に1回にクリーニングに通いましょう。ihi

 

みらい歯科では、親子での受診が可能です。ご家族での受診をお待ちしております!gya

 

 

 

 

投稿者: 医療法人敬天会

お子さまの大切な歯を守り
健やかな成長を支えるためにむし歯と
小児歯科矯正に特に力を入れております

当院が目指しているのは、『むし歯のできないお口の環境をつくって、むし歯のないきれいな歯並びの永久歯をつくること』 です。

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