子供が歯磨きを嫌がる時に、どうして嫌がるんだろう、と困ってしまうことはありませんか?
いろんな場面でいやいやと嫌がる場面があるとおもいますが、おそるおそる歯ブラシを動かしながら仕上げ磨きをしていると、自信のない様子が伝わり余計に伝わり、嫌がったりする場合あります。
また、一生懸命に仕上磨きをするだけではなく、やさしい声かけをしたり、楽しくなるような歌を歌うと、歯磨きの時間が少しは楽しくなると思います。
「歯磨きをしないとむし歯になるからね」などではなく、「歯磨きをすると、口の中が綺麗になって気持ちよくなるよ」とポジティブな言葉がけも大切になってきます。
嫌がる原因→ブラッシングの圧が強い場合もあります
【歯磨きは一日に何回ぐらいすればいいのか】
基本的には、毎食後、おやつを食べた後など、食べた後に磨くことがいいですが、その都度磨くのは、とても大変になってくると思います。なので、最低2回朝と夜に行うのが良いです。夜寝る前の歯磨きの時には、丁寧に磨き、フロスをする事も大切になってきます。
大きくなってくると、自分で磨くというようになり、仕上げ磨きを嫌がるようになります。
自分で磨いていても、自分だけでは磨けていないのがほとんどなので、4~5年生くらいまでは、
朝は、自分で磨いても、夜は、保護者の方が仕上げ磨きをする事が大切であり、むし歯予防に繋がっていきます。