このような症状の方は当院へ
当院のむし歯治療の特徴
痛くない、削らない治療
当院のむし歯治療は、可能な限り痛くない、削らない治療を心掛けております。
痛みを減らす工夫
治療中の痛みはもちろん、麻酔時の痛みも軽減する工夫をしております。
- 麻酔液は温めることによって刺激が軽減されるため、事前に体温程度に温めておきます。
- 麻酔針を刺す前に、表面麻酔を塗って皮膚の感覚を麻痺させ、麻酔の痛みを和らげます。
- 針は細いほど痛みを抑えられますので、最も細い麻酔針を使用しています。
- 電動注射器を使って、ゆっくりと一定の速度で麻酔液を注入します。
削らない工夫
当院では、Doc’s Best Cement(ドックスベストセメント)療法を行っております。
ドックスベストセメント療法とは
安全で殺菌力に優れた「ドックスベストセメント」を使った治療法です。
むし歯を削って除去する従来の治療法とは違い、ドックスベストセメントが持つミネラルの力で殺菌するため、歯を削る部分は少なく、神経をとる必要もありません。
ドックスベストセメント療法とは
安全で殺菌力に優れた「ドックスベストセメント」を使った治療法です。
むし歯を削って除去する従来の治療法とは違い、ドックスベストセメントが持つミネラルの力で殺菌するため、歯を削る部分は少なく、神経をとる必要もありません。
従来の治療法…神経をとらなければならないようなむし歯があった場合
- 歯の神経をとる。
- 歯の中を消毒する。
- きれいになったら人工の薬を埋める。
- 歯を補強する。
- 歯の型取りをする。
- 保険の場合、銀歯を入れる。
治療回数がかかり、さらに銀歯を白くしようとすると、費用は数万円もかかってしまいます。時間や費用の問題だけではなく、神経をとる治療をすると、歯の寿命は短くなります。
従来の治療法に対してドックスベストセメント療法は、むし歯をできるだけ削らず、とる必要がある部分を少しだけ削ってドックスベストセメントを塗ります。保護のために、適切な詰め物でかぶせて終了です。
詰め物の大きさによりますが、費用は約1~3万円。 治療期間も短く、歯の神経を残せる点で大変優位な治療法です。
ドックスベストセメント療法の流れ
- むし歯の部分だけを洗う。
- ドックスベストセメントを詰める。
- 症状がないのを確認し、白い詰め物をして終了。
注意事項
ドックスベストセメントは抗菌作用のある特殊なセメントです。
健康保険適応外の治療となります。
また、その上の詰め物も自費になります。
しかしドックスベストセメントの抗菌作用は半永久的ですので
他の歯科材料にはない効果が期待できます。
できるだけ歯を削らず、治療することができます。
患者さまへ
自分の歯を長く使い続けるためには予防がとても大切です。
歯が痛くなってから歯医者に行くのではなく、日頃から定期的に歯医者に通い、むし歯のできない口腔内環境をつくりましょう!