歯を失った方へ
歯を失った場合の選択肢として、「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」という3つの選択肢が存在します。その場合当院では主にインプラント治療を推奨しています。 部分入れ歯は取り外し式で、食べ物を噛んだ時に外れやすく留め具の部分がまわりの歯に悪影響を与えてしまいます。また、ブリッジはそれを支える両隣の歯への不可が大きいためあまりおすすめはできません。
インプラントであれば、まわりの歯に悪影響を与えることなく、また、食べ物を健康な歯と同じように噛むことができるため患者さまへのメリットが大きいです。 治療の選択については、患者さまのご要望に合わせて行わせていただきますので、まずは一度ご相談ください。
インプラント
インプラントについて
歯を失った部分の顎の骨に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その土台に人工歯を装着する治療法です。
当院のインプラント治療の特徴
できるだけ骨を削らない「OAM(大口式)インプラント法」
当院では、できるだけ骨を削らないインプラント治療を行っています。
OAM(大口式)は、ドリルで骨を削る従来のインプラント治療とは違い、専用の器具を使用し骨に穴をあけてそこにインプラントを埋入する治療法です。
高品質なインプラントメーカーを採用
当院がインプラント治療時に使用する「ストローマンインプラント」は、世界70か国で多くの患者さまに使用されているインプラントメーカーです。
エビデンスに基づき学術的にも検証された製品ですので、高品質で高い信頼性を得ています。
インプラント治療の流れ
1初診・ご相談
インプラント治療の説明を行い、疑問や不安な点についてお答えいたします。 患者さまのお口の状態を診断いたします。
2治療計画のご提案
診察の結果や、患者さまのご希望、予算などを考慮して、治療計画をご提案します。
3治療
顎の骨にインプラントを埋め込みます(1次手術)。 インプラントと骨が結合するまで3カ月ほど期間を置き、2次手術をします。 仮歯をつけて調整をした後、人工歯を装着します。 その後は、定期的にメンテナンスを行います。
CT撮影について
インプラントをする場合、CT撮影は手術前に必須の診断項目になります。 当院では、やよいがおか鹿毛病院にCT撮影を依頼し、骨の状態を精査したうえで治療計画を立てております。
インプラント治療のメリット・デメリット
インプラント治療のメリット
インプラント治療のデメリット
入れ歯
入れ歯について
歯を失ったところを補う、取り外しができる義歯です。 部分的に補う場合は部分入れ歯、歯がまったくない場合は総入れ歯を使用します。保険治療のものと保険外治療のものがあり、さまざまな種類があります。
入れ歯治療の流れ
- 型取り
- 模型作製
- 形や噛み合わせを確認
- 完成した入れ歯を装着して調整
入れ歯治療のメリット・デメリット
失った歯の両側の歯を削り、そこを支えにして橋(ブリッジ)をかけて歯をつくる治療法です。
入れ歯治療のメリット
入れ歯治療のデメリット
ブリッジ
ブリッジについて
ブリッジ治療の流れ
- 型取り
- 模型作製
- 両側の歯を削って仮歯を入れる
- 完成した人工歯を装着して調整